
投げ竿を買取
投げ竿は名前の通りに遠くへ投げて魚を釣るために使用する竿で、リールを竿にセッ
トできるようになっています。
リールにもスピニングリールとベイトリールがあるのですが、一般的に投げ竿と言わ
れているのは、スピニングリールが取り付けられるようになっているのです。
主に海で使用することが多いのですが、川や湖であっても、大きな魚を狙うときには
使用することがあるでしょう。
投げたら通常は魚が餌を加えるまで待ち、竿先にあたりが出たらリールを巻き上げて
引き上げます。
リールが取り付けられない竿は延竿と呼ぶのが一般的ですが、延竿よりも投げ竿の方
が高く買取れる可能性があると言えるでしょう。
もちろん竿の状態や買取価格、竿の材質によって大きく変わってきます。
買取を行うときには、リールとセットになっているのが普通なので、できればリール
とセットで買取依頼をしてほしいと思います。
単品でも買取可能ですが、高額買取を行うのであれば、リールとセットで買取依頼を
行うとよいでしょう。
投げ竿の買取前に!
「仮査定時にお伝え頂きたいこと」
お客様が投げ竿を弊社にお電話・メールにて仮査定を申し込まれる際のポイントを以下にまとめました。
■付属品
竿袋
は、ありますか?
投げ竿の買取製品!
【SHIMANO/シマノ】
自転車パーツメーカーとしては世界最大であり、自転車部品と釣具の製造販売を行っているSHIMANO。
HOLIDAY Surf Spin[ホリデーサーフスピン]<振出>
NEW キス スペシャル〈並継〉[NEW KISU SPECIAL]
サーフチェイサー〈振出〉
サーフランダー<振出>
サーフランダー〈並継〉
サーフリーダー〈振出〉
スピンパワー SC[SPIN POWER SC]
スピンパワー パワーフィッシング〈振出〉
スピンパワー<振出>
スピンパワー〈並継〉
ホリデーショートスピン〈振出〉
【ダイワ】
釣具のトップメーカーとして有名なダイワ。リールやロッド以外にエサや針など小物類のラインナップにも力を入れており、特にラインやルアーなどは専門メーカーに匹敵するほどの揃えがあります。
エクストラサーフT
キャスティズム
キャスティズム T
サンダウナー コンペティション
サンダウナー コンペティション プロトギア
スカイキャスター
スカイサーフT
トーナメント マスタライズキス
トーナメントキャスター AGS
トーナメントサーフ T
トーナメントサーフ T パワートルク
プライムキャスター
プライムサーフ T
プロキャスター
ランドサーフT
リバティクラブ サーフT
リバティクラブ ショートスイング
ロングサーフ T
「投げ竿とは?」

海釣りで多く使用されている投げ竿は、仕掛けを遠投することを目的とした竿です。
釣り場が波止場の場合、長さ2~3mのものを使用するのが一般的で、砂浜から遠投する場合は4m前後のものが良いとされています。
投げ竿の号数は、その竿に適した錘(おもり)を示しています。
錘の重量で遠投できる距離が伸ばせますが、遠くへ投げるにはコツが必要となり、単純に号数が大きければ飛ぶ、という事には繋がりません。
(飛ばしやすくするために号数の大きなものを選ぶ、という考え方がもっとも合っています。)
また、よく勘違いされやすいのですが、遠投用磯竿というものもあります。
これは通常の磯竿よりも遠投できるように作られたものですが、あくまでも磯竿であり、投げ竿として使うことには向いていません。
かなり高価なモデルが多いので、これから始める方は間違えて購入しないように注意しましょう。
潮の流れが速いスポットでは、潮に錘が流されてしまう事も考慮し、それに適した投げ竿をチョイスするのが腕の良い釣り師の常識となっています。
釣果を上げるには、こうした道具の選び方も重要なポイントの一つです。
これから本格的に投げ釣りを始めたい、という方であれば、25~30号くらいの中で選んでおけば大体の釣り場で使えます。
但し、シマノ製の投げ竿は号数表記が以下のようになっており、製品名の数字を号数と勘違いされやすいため、注意が必要です。
JX…10
HX…15
GX…20
FX…23
EX…25
DX…27
CX…30
BX…33
AX…35
XX…40
XXX…45
これから始めたい方は、プロマリン(浜田商会)製のものがリーズナブルでおすすめ。
少し慣れてきたら、シマノ・ダイワ・アルファタックルなどのメーカー製にステップアップすると上達が早くなる傾向があるようです。
自分の腕に合った道具に切り替えていくのも、腕の良い釣り師になるための大事な過程の一つ。
じっくりと自分に合った投げ竿を探していくのも釣りの楽しさの一つですよ!