業種別起業準備~【飲食】

飲食 起業 厨房機器

社会全体の経済状態が良くない時でも非常に繁盛している飲食店ってありますね、お客が集まる理由は色々ですがどこの店でも共通してる点があります。それは安売りしていない店なんです。不思議ですね、安ければお客は集まるけれど、実は長続きしないケースがほとんどなんです。売れている店はみんな『適正価格』で商いを行っているのです。

 少し変わった書き出しになりましたが、今回は飲食業を起業する時に必要なノウハウをご説明致します。

 こんな不景気な時代に派遣や契約社員で働いていても明るい展望も無いので起業するのも一つの手でしょう。しかし、「飲食店が新規開業していく数と廃業する飲食店の数はほぼ等しい」と言う恐ろしいデーターもあります。そこで失敗しない店をオープンさせる為には、『物件選び』が全てと言っても過言ではありません。失敗するケースのほとんどは『物件選び』の失敗です。こんな元も子もない話をして申し訳ないのですが、『魚を釣りたければ魚のいる場所で釣れ』と言う格言がかるように、どんな釣りの名人でも魚のいない所で釣り糸をたれたところで魚は釣れない事を言っているのです。ですのでロケーション選びは慎重に行って下さい。

 次は月商の金額を設定して下さい。業種によって幅はあるけれど、だいたい坪数で決まってくるので目標設定を決めると、必要な厨房機器や人員数が見えてくるはずです。これが決まれば準備する資金の額が見えてきます。これらの資金をどのくらい用意できるのか、金融機関からはどの程度借り入れできるのか調べて下さい。大幅に足りなければ必要な人員数と内装設備や厨房機器を洗い直して、リースや中古も視野に入れて計算し直して下さい。

 出店場所が幾つか候補に上がると、必要な資金が逆算できます。ロケーションによって賃料が分かるので、じっくりとロケハンして人の流れや近隣の同業他社の客入りをウォッチして下さい。できればランチタイムとディナータイム、平日と週末を分けて集計してみて下さい。

 この作業を実行するには仕事をやりながらでは到底無理です。これらリサーチの為に時間とお金も必要なので、そこらへんの準備も必須なので、これらの余裕が無ければ、専門のコンサルタント会社に依頼する方法もあります。但しこれらは費用が高額なケースが多いのが現状です。弊社でもアドバイスや用意する機器の調達は手配できますのでご留意下さい。

 これらの他にも必要な資格や役所への届け出、組織化や登記の問題が沢山あります。字数の制限があるのでそれらは別の所で説明致しますので是非お読み下さい。