EU離脱の影響を受けても、リユースは伸びます!

EU

2016年6月にイギリスで国民投票が行われ、EU離脱がほぼ確実となりました。この件に対して日本のマスメディアも当時はかなり騒いでいましたが、それほど影響が出ることはないでしょう。また、近年は日本でもリユースを促進していると言えるでしょう。リユースというのは、品物を再使用するということで、そのままの状態で再び利用するという意味です。例えば冷蔵庫を新しく買い換えたものの、まだ使用できるので、買取をしてもらったとします。

買取を行った業者は、その冷蔵庫を再び中古品として販売するのですが、これがリユースです。仮に友人に無料で譲り、その商品を友人が再び冷蔵庫として使用している場合もリユースになります。お金をもらって売っても、無料で引き渡してもリユースになります。イギリスがEUを離脱しても、リユースが伸びると予測されている主な理由は、地球の資源不足にあると言われているのです。人類は長い期間化石燃料に頼っており、その化石燃料がどんどん減少していることから、石油製品のリユースはどんどん行われるでしょう。

特に電化製品などはプラスチックで作られていることが多いのですが、プラスチックの原料は石油です。そのため、できる限りリユースすることで、無駄な化石燃料を使わないという活動は世界中で行われているため、イギリスがEUを脱退したからと言って、リユース率が伸び悩んでしまう可能性というのはほぼありません。仮に他のヨーロッパ諸国がEUから脱退し、EUそのものが消滅してしまったとしても、リユースが伸び悩むことはまずないと言えます。

最近はプラスチック製品だけではなく、ビンやカン、段ボールや書籍などもリユースを行うのが一般的です。このような製品は特定の国だけではなく、どこの国にでもあると言えるでしょう。これからは再利用できる物はできるだけリユースを行い、無駄をなくしていかないと、自分たちの手で自分たちの首を絞めてしまうことになるということを多くの国の人が承知しているのです。一部の国はこのようなことをあまり考えていないようですが、イギリスは考えているでしょう。

しかもイギリスでは、できる限り食品の廃棄を止めるという運動や、規格外で販売できないけれど、食べられる農作物などを廃棄しないという運動を行っているのです。この点に関しては日本も見習うべきなのですが、このように食品も無駄にしないという考えの国であれば、当然リユース率はこれからも伸びていくことが簡単にわかるでしょう。そのため、日本でもいろいろな物を買取できる店があるように、イギリスにもいろいろな物を買取る業者が存在しているのです。