型枠大工の方が電動工具を必要としています!

型枠大工

弊社の扱っております商品で、得意とする分野の一つが電動工具です。こちらを大量にご売却やご購入されるお得意様がいらっしゃいます。お仕事を伺ったら「型枠大工」の職人さんとおっしゃいました。そのお一人から先日に『サイトいつも観ているよ!今度俺たちの仕事も取り扱ってくれよ!』と頼まれましたので、今回は(異例ですが)型枠大工さんの事をご紹介してみます。

 『大工さん』は良く耳にして内容も仕事内容も「家を作る仕事」と認識出来ますが、『型枠大工さん』ってどんな仕事をしているかご存知ですか?大工の上に型枠が付いているけれど、そもそもこの『型枠』って何でしょう?そこで調べてみると、普通の大工さんは木造建築物を建てる人で、型枠大工さんは鉄筋コンクリートの建築物を建てる人だと分かりました。工事現場は街中を歩くだけで沢山目にするけれど、何をやっているかじっくり見た事などありませんから、正直今まで鉄筋コンクリートの建物の作り方を知りませんでした。
 私自身、工場で出来たコンクリートの壁や柱を運んできて、現地で組み合わせると思っていました。それが実際は枠を組み立て、その中にミキサー車から生コンクリートを流し込み、それが床や柱や屋根になるのです。その枠をつくる職人さんのことを『型枠大工』と言います。コンパネと呼ばれるコンクリートパネルを加工して、コンクリートを流し込む型を作る技術者か、型枠大工さんの仕事になります。では簡単に順を追って説明致します。

①ひろい出し
工費の積算をするために設計図面から、部材の種類や手間などの数量を計測して算出することです。
②原寸
階段、勾配などを実際の大きさで床に敷き込んだベニヤの上に作図をします。
③加工
予め材料を加工場で切断して、合板、桟木を組立てパネルや柱型・梁型・補助などを製作します。
④墨出し
柱、壁などの位置を線や印で表す作業です。線や印を付けるのに、墨壺を使用するので墨だしと呼んでいます。
⑤建て込み
型枠を組立てていく過程で、先程出した墨にそって型枠を建てていく作業です。
⑥締固め
型枠に専用の金具を使って型枠を固めていきます。流し込まれるコンクリートの圧力に耐える型枠にするための作業です。
⑦コンクリート打設
組立てられた型枠にコンクリが流し込まれますが、コンクリの圧力や重みで不具合が出ないか型枠を点検していきます。
⑧型枠を解体
流し込んだコンクリが固まり、コンクリの強度確認をした後、型枠を解体します。

 この様にして鉄筋鉄骨の建造物が出来上がるわけなんですね。話を最初に戻しますと、型枠大工さんがどんな場面で電動工具を使っているかと言えば、電動ドリル、電動丸ノコ、釘打ち機などの電動工具が主流です。一風変わったところでは、エア釘打ち機を使ってパネルを建て込みしたり、サンダーのヘッドをブラシに交換してパネルや鋼管など型枠金物に付着したコンクリートカスを剥離したりされています。
 いかがでしたか?以上が簡単な型枠大工の仕事内容です。一昔前までは木造大工が型枠大工を見下す風潮も有りましたが、現代ではパソコンを使って拾い出しをCADの使用までスキルが求められておりますので一人前になるまでの期間も10年以上かかる程、奥の深い職種でもあります。

 型枠大工さんの仕事を捗らせる為に、今や電動工具抜きでは話にならないほど必需品なので、弊社では幅広いジャンルの電動工具を高価買取しております。 特にマキタ製品の電動工具は人気が高いので郊外査定させて頂きます。