暮らしの中のエコな知恵連載(法人版)7

中古タイヤ 再生タイヤ エコ

中古タイヤや再生タイヤというのをご存知ですか?
中古タイヤはその名の通り使用されているタイヤのことで、再生タイヤとは使用済みのタイヤを加工して再度使えるようにしているタイヤのことをいいます。
中古タイヤは見かけから中古だと分かりますが、再生タイヤの場合には加工処理されているので見かけは新品のようで、匂いも新品のタイヤの匂いがするので新品と区別がつかないかもしれません。

それでは再生タイヤとはどのように加工するのでしょうか?
使用済みのタイヤの中から再生可能なものを選んで、そのタイヤを規定サイズまで削ってから修復できないキズがないかなどチェックして、規定外のものはここでアウトになります。
その後傷を修復したりして全体的にきれいに加工してから乾燥させて、トレッド部分にシートゴムを貼り付けてから金型に入れて加圧、過熱したら再生タイヤが完成します。
全ての工程が終了してから綿密な製品検査を行って、これに合格すると再生タイヤとして出荷されます。

この工程から見ても分かるように、信頼できる会社で検査を受けて再生されたタイヤなら、使用するに際して全く危険なことはありません。
高速走行する大型トラックの前輪には再生タイヤは使用しないようにとか、毎日のように高速走行を続けながらタイヤの検査を全くせずに何年も使用するなど、無理な使用をしない限りは、再生タイヤによって事故が起こるということはないでしょう。

古くなったタイヤを利用して安全に使用できるようにすることで、資源を再利用して環境へ貢献して、経費も削減することができます。
ですから再生タイヤを選ぶ時には、信頼できるメーカーや会社で再生しているタイヤを選ぶことをお勧めしています。

再生タイヤはメーカー直営の販売店や、インターネットを通じて購入することができます。
価格はタイヤの種類やメーカーによって大きく差がありますが、新品のタイヤに比べて随分手頃な価格で購入することができます。

日頃から車の管理や高速走行する際にタイヤの空気圧チェックなど、当然すべき管理さえしていれば、充分に安全に再生タイヤを効率的に使用することができます。
古くなったタイヤをそのままゴミとして廃棄するよりも、安全に使用することができるように台タイヤとしてリサイクルすれば、ゴミも減って経費の削減にもなって嬉しいですね。

会社で車を何台も保有しておられる社長さんも、自宅でタイヤを交換する時期になったお父さんも、効率的に再生タイヤを利用されることをお勧め致します!