暮らしの中のエコな知恵連載(法人版)6

暮らし エコ 残業なし

最近はエコを推進する時代なので、会社でもできる限りエコな取り組みをしているところが増えてきています。例えば残業を行わず、できる限り定時で帰宅するようなシステムを取り入れているところもあるでしょう。しかし、民間企業の中でも特に中小企業の場合には、給料が安くて残業をしないと生活が厳しいという人もたくさんいます。会社によっては残業しないと納期までに間に合わせることができないという場合も多いので、中小企業では難しい取り組みです。

しかし、営業時間が決められている飲食店や商店、公務員などは定時でも仕事が忙しくて間に合わないということはありません。公務員は給料がよいので、特に残業をしなくても生活ができる人が多いため、残業をなくすことで電気代の節約になります。最近は何でも機械に頼ってしまう傾向にあるのですが、民間企業では電気代の節約のために、手動でできる部分は手動で行い、電気代の節約を行っているところもあるでしょう。

よく行われているのは、1週間のうち1日だけ残業をなしにして、定時で帰宅するように定められていることがあります。毎日遅くまで残業では、社員の体が疲れてしまいますし、月に4日から5日だけでも残業をなくすことで、かなり電気代の節約にもなるのです。基本的に会社でエコな取り組みをする場合には、電気代の節約がメインとなるでしょう。電気代の節約以外には、まだ使用できる工具類や資材などは、できる限り処分しないで再利用するという方法です。

例えば工場などで働く場合、材料が余ってしまうとすぐ捨ててしまうことがあります。しかし、余った部分を残しておくことで、新人が入社してきたときの練習材料として使用することもできますし、時間が余ったときには、仕事が楽にできるように治具などを手作りすることもできるのです。事務などでも紙をむやみに捨てるのではなく、メモ用紙に利用するだけでも、かなりエコな取り組みだと言えるでしょう。

エコな取り組みをすることで、無駄な経費を削減することに繋がる場合もありますし、無駄な作業を減らして、効率的に仕事ができる場合もあります。ただし、いくらエコな取り組みを行うとは言っても、あまりにもこだわり過ぎてしまうと、逆に効率が悪くなってしまい、結果的に多くの材料費や電気代がかかってしまうことになるでしょう。あくまで無駄な電気代を減らす、まだ使用できる物に限って使うという取り組みを行うことが、エコな取り組みだと言えるのです。