暮らしの中のエコな知恵連載(個人宅版)5

グリーンカーテン エコ

地球温暖化が原因なのか、日本国内での夏の最高気温が年々上昇しているように感じますね。地域にもよりますが真夏日が100日を超えている場所もあります。弊社の所在地鹿児島県でも沖縄県に次いで真夏日連続記録を保持している日本で二番目に熱い地域なんです。真夏日が100日だと7~9月までの間はずっと30度を超えている訳です。この3ヶ月間、ずっとエアコンをつけていれば涼しいけれど電気代が上がってしまうし、東日本震災での原発事故以来は国を挙げての省エネルギーが叫ばれています。そこで、ここ数年でブームになっている『グリーンカーテン』について検証してみたいと思います。

 『グリーンカーテン』とは家の窓際に、つる性の植物を育ててカーテンのようにして、日光を遮ったり和らげる効果で室温の上昇を抑える事によって家の中を快適にする事です。物理的に日差しを遮り、暑い風が植物の間を通り抜けるだけでも温度が冷やされる効果も期待できるみたいです。そして植物を育てる楽しみと花の鑑賞や、できた実の収穫も楽しめる事も人気の一つです。自然とふれあうことや、小学生のお子さまなどの自由研究等で親子で観察できる点は情操教育や食育にも役立ちます。

 それではグリーンカーテンに必要な物を説明致します。真夏にカーテンが出来上がっている事を逆算してから育てないとならないので、その点に注意してから植物を決めて下さい。育てる植物が決まれば『タネ(または苗)、プランター、鉢、鉢底石、ネット、支柱、肥料』を用意して下さい。その他あれば便利な物は『ひも、針金、、結束バンド、軍手、ジョウロ』などです。

 設置場所が決まればネットをかけるのですが、植物が育ち実を結実するとかなりの重量になりますので、ネットの上部にはポールや突っ張り棒などでしっかり取り付けて、ひもや針金、結束バンド、などで固定して下さい。
 育てる植物の一列として『西洋朝顔、日本朝顔、ルコウソウ、ヘチマ、ツンベルギア』あと、実がなる物だと『ゴーヤ、キュウリ、ささげ、シカクマメ、ミニカボチャ』などが代表的です。

①土入れ
鉢底石を底に薄く敷きつめて、その上に培養土を入れます
②種まき
失敗しない為にプランターに種まきして室内で温度調節して下さい。ある程度まで成長させてから苗として植えつけましょう
③植え付け
ポット苗を買った場合はここからスタートです
④水やり
あまり水やりし過ぎると枯れてしまいます
⑤誘引
ネットに絡むように芽を向けて下さい
⑥追肥
水やり同様にやり過ぎ注意
⑦摘芯
必要なものと不必要なものがありますので購入時に確認
⑧受粉
これも摘芯と同様です

 地域や種類によって植え付けの時期が違いますので、購入時に最適な時期を確認して育てて下さい。