エコ運転教室8

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タイヤのグリップ力とは、摩擦力のことをいいます。
グリップというと握るとか掴むという意味がありますが、テニスのラケットをギュッと握っている状態が「グリップが効いている」状態であり、逆に滑ったりしていると「グリップが効かない」状態ということです。
タイヤは普通地面を滑らずグッと掴んで走行していますが、雨や雪、氷などで滑ってしまうとグリップが効かない状態になってしまいます。

このようにタイヤのグリップ力がしっかり効いている状態が、車が安全を保つ状況ということになります。
タイヤには縦と横にグリップ力が効いて、これをアクセルとブレーキとハンドルで左右に動かすパワーによりこれを操縦することになります。
また急発進や急ブレーキ、コーナリングなどでグリップ力が限界を超えてしまうと、タイヤは滑ってしまって危険な状態となってしまいます。

走行中にタイヤグリップ力がなくなってしまったら、これはとても危険であり、どのような事故が起きるか分かりません。
このグリップ力はコーナリングやブレーキ、加速を行なう重要な要素となっています。
またタイヤが古くなって磨耗してしまうと、グリップ力が低下してしまい滑りやすくなってしまいます。
ちょっとした雨や濡れた地面でもグリップ力が落ちて滑りやすくなるので、古いタイヤは早めに交換する必要があるでしょう。

このようにタイヤのグリップ力を維持させてることは、安全に走行して燃費を維持させることにつながります。
古くなったタイヤは早めに交換して、擦り切れたタイヤは早めにチェックして、車の走行を安全に行なうことができるようにしなければなりません。

会社の営業車など多くの車を管理する時には、特に注意しなければなりません。
毎日必要な時にだけ走行してエンジンやタイヤなど必要な点検を怠ってしまっては、突然雨の日の走行時の事故につながってしまう危険性を含んでしまいます。

最近はエコタイヤや低燃費タイヤという言葉もよく効きますが、これは転がり抵抗が少なく燃費の向上につながります。
少し価格は割高になりますが、安全でかつ燃費も維持できるということはとても大切です。
車の燃費を考えながら、タイヤの管理にも充分注意する必要があるでしょう。
磨耗タイヤは早めに交換して、グリップ力を向上させて燃費の維持を心掛けて下さい。