エコ運転教室2:ブレーキの効率的な踏み方は実は燃費にとても効く

ブレーキ 効率的な踏み方

エコ運転について案内していますが、今回はブレーキの効率的な踏み方により燃費改善はありえるのか?をテーマにして、ブレーキの効率的な踏み方を案内していこうと思います。

まず、どうして現代ではブレーキの効率的な踏み方について注目が集まっているのか?というと、それはブレーキアシスト機能を標準装備している自動車が増えたからです。ブレーキアシスト機能というのは、「弱い力で踏んでも適正な踏み方になる」機能のことです。例えば、自動車を素早く停車させたい時に弱く踏み込んでいると、中々、自動車は停車してくれません。ですが、ブレーキアシスト機能が搭載されている自動車であれば、スーっとキレイに停車してくれるのです。

ここ までをまとめると、ブレーキの効率的な踏み方というのは自動車に搭載されている機能に任せておけば良い・・・、と考えてしまう人が多いでしょう。ですが、これではエコ運転を意識していない、燃費にも優しくない運転となってしまうのです。

というのも、ブレーキアシスト機能の影響で強くブレーキを踏み込んでしまうケースも存在するからです。例えば、自動車を通常より加速させている状態(時速60km以上)では、いきなりブレーキアシスト機能がONになってしまうこともあります。実際に、ブレーキアシスト機能を搭載している最新の車種でも、「車酔いがキツい、タイヤがすり減るので燃費が不安」という声は存在します。では、どのようにしてブレーキを効率的に踏めば良いのか?というと、そ れは、加速時のアクセルペダルを上手に使用することが肝要です。アクセルペダルを強く踏み込んでいる状態から、いきなりパッと離してブレーキペダルに足を置いてしまうと、ブレーキアシスト機能が「緊急時!」と理解し反応してしまうのです。

自動車の運転では昔から言われていますが、急加速、急停止は燃費に良くありません。つまり、急加速が確認できている時点でエコ運転ではないのです。エコ運転を意識して安全なドライブを獲得したい際は、なるべくアクセルペダルを半分程度踏み込むような形で使い分けましょう。そして、高速道路を走る際も時速60km以上になってから、踏み込む度合いを大きくしていくのです。これであれば、ブレーキアシストが強力に効いてしまうということもありませ んし、搭乗者にとっても快適な運転となります。また、子どもは車酔いしやすく、且つ気分についても悪くしてしまう子どもが多いので注意してください。子どもを乗せていると、ついつい気分が楽しくなってアクセルの踏み込み度合いを間違ってしまいます。家族で自動車に乗る時こそエコ運転を重視し、快適なセーフティードライバーであり続けることが大切なのです。